diff --git a/docs/migrate.md b/docs/migrate.md index 6526f7b1..27cfa070 100644 --- a/docs/migrate.md +++ b/docs/migrate.md @@ -1,5 +1,7 @@ # このフォークから本家版に移行する +移行には時間が掛かるので、必ずまとまった時間が取れるときに行ってください。 + ## サーバーに Firefish を直接インストールしている場合 1. サーバーを停止する @@ -103,6 +105,8 @@ ./update.sh --install --native ``` + `update.sh` の初回の実行には非常に時間が掛かります(サーバーの規模にもよりますが、数十分から 1 時間は掛かると思ってください)。処理がフリーズしているように見えることもありますが、**絶対に途中で強制終了しないでください。** + 13. サーバーを起動して動作を確認する ```bash @@ -172,9 +176,11 @@ Docker を使う場合には以下の `podman`, `podman-compose`, `--podman` を 9. サーバーを起動して動作を確認する ```bash - podman-compose up --detach + podman-compose up ``` + 初回の起動には非常に時間が掛かります(サーバーの規模にもよりますが、数十分から 1 時間は掛かると思ってください)。初回は `-d (--detach)` のオプション無しで起動してログを確認することをおすすめします。**処理がフリーズしているように見えることもありますが、絶対に途中で強制終了しないでください。** + 10. 元々 Firefish がインストールされていたディレクトリを削除する ```bash diff --git a/docs/migrate_back.md b/docs/migrate_back.md index 558997ee..0624c519 100644 --- a/docs/migrate_back.md +++ b/docs/migrate_back.md @@ -1,5 +1,7 @@ # このフォークから本家版に移行する +移行には時間が掛かるので、必ずまとまった時間が取れるときに行ってください。 + ## サーバーに Firefish を直接インストールしている場合 1. サーバーのバックアップを取る @@ -36,6 +38,8 @@ printf 'BEGIN;\n%s\nROLLBACK;' "$(cat neko/revert.sql)" | sudo -u postgres psql --echo-all --set='ON_ERROR_STOP=1' --dbname=firefish_db ``` + これには非常に時間が掛かります(サーバーの規模によりますが、数十分から 1 時間の時間が掛かることが予想されます)。 + 最後の行が `ROLLBACK` で終わっていれば問題ありません。そうでない場合には[私にコマンドの実行ログを送ってください](https://code.naskya.net/naskya/firefish/source-by/main/docs/trouble_shooting.md#私にコマンドの実行ログを送る)。 7. このフォークで加えられたデータベースへの変更を実際に取り消す(`firefish_db` の部分は自分のデータベース名に変更する) @@ -44,6 +48,8 @@ sudo -u postgres psql --file=neko/revert.sql --dbname=firefish_db ``` + これにも非常に時間が掛かります(サーバーの規模によりますが、数十分から 1 時間の時間が掛かることが予想されます)が、**絶対に処理を強制終了しないでください**。 + 8. PGroonga をアンインストールする コマンドの例 @@ -153,14 +159,18 @@ Docker を使う場合には以下の `podman`, `podman-compose`, `--podman` を podman-compose exec db psql --user=firefish --dbname=firefish_db --echo-all --set='ON_ERROR_STOP=1' --command="$(printf 'BEGIN;\n%s\nROLLBACK;' "$(cat neko/revert.sql)")" ``` + これには非常に時間が掛かります(サーバーの規模によりますが、数十分から 1 時間の時間が掛かることが予想されます)。 + 最後の行が `ROLLBACK` で終わっていれば問題ありません。そうでない場合には[私にコマンドの実行ログを送ってください](https://code.naskya.net/naskya/firefish/source-by/main/docs/trouble_shooting.md#私にコマンドの実行ログを送る)。 -7. このフォークで加えられたデータベースへの変更を実際に取り消す(`mk1` の部分は自分のデータベース名に変更する) +7. このフォークで加えられたデータベースへの変更を実際に取り消す(`firefish_db` の部分は自分のデータベース名に変更する) ```bash podman-compose exec db psql --user=firefish --dbname=firefish_db --command="$(cat neko/revert.sql)" ``` + これにも非常に時間が掛かります(サーバーの規模によりますが、数十分から 1 時間の時間が掛かることが予想されます)が、**絶対に処理を強制終了しないでください**。 + 8. Firefish がインストールされているディレクトリの親ディレクトリ (e.g., `/home/firefish`) に行く ```bash diff --git a/neko/messages/20240120_update_will_take_a_long_time b/neko/messages/20240120_update_will_take_a_long_time new file mode 100644 index 00000000..2cf6737c --- /dev/null +++ b/neko/messages/20240120_update_will_take_a_long_time @@ -0,0 +1,25 @@ + ------------------------------------------------- +| For all users: | +| | +| This time, the upgrade will take a LONG time. | +| I expect it to take at least 10 minutes and | +| up to an hour. | +| | +| Please perform the upgrade when you have enough | +| time, and DO NOT TERMINATE THE PROCESS even if | +| it appears to be frozen. | +| | +| If you are using containers (Podman or Docker), | +| the initial startup will take a very long time. | +| It's possible you won't be able to access the | +| server for a few tens of minutes after starting | +| the container. I recommend you to start the | +| server without `-d (--detach)` option and check | +| the logs. | +| | +| PLEASE DO NOT STOP (podman-compose down) THE | +| CONTAINER even if it appears to be frozen. | +| | +| For the detailed explanation, see: | +| https://post.naskya.net/notes/9opfamuwh10xye7y | + -------------------------------------------------